始めましてざまざまです!
私は長野県で会社員をしている30歳男性です。
今、年収チャンネルや内定チャンネルに出演している株本祐己さんの書かれた、「稼ぐことから逃げるな」を読んで感じたこと、思ったことを記載したいと思います。
以下にリンクを掲載したいと思います
「稼ぐことから逃げるな」この本はこちら↗︎
この本は以下の悩みを抱えている方に見てほしいです。
・若手社員でそこそこの会社に働いているがなんとなく将来が不安な方
・若手社員だが毎日同じような仕事で飽き飽きして後何十年同じ生活が続くのかと思う方
私も新卒で働き始めて7年ほど経ちます。今の所すぐ会社を辞めるつもりはありませんが、5年後10年後どうなっているかわかりません。
今の会社で一生働き続けると考えている方でも、この本を読むと以下の考え方がわかります。
・大金持ちになる人がどのようにしてビジネス戦闘力を高めているか
・小手先のテクニックではなく稼ぐことに対する本質が理解できる
実際に私が考える筆者が成功した理由と、筆者が成功を成し得るまでに苦労した点、地方の製造業に勤めている私が今後実践していく点について記載していきたいと思います。
Contents
筆者が成功した理由
筆者が成功した理由は色々あると思いますが、一番は学生のうちからビジネス戦闘力が上がる会社に入社したことだと思います。
ビジネス戦闘力が上がる会社とはこの本では「ヒト、モノ、カネ」を動かす力のことと記載してあります。
筆者が学生時代から働いていた、ウェブマーケティングのベンチャー企業がその一例かと思います。
以下に詳しくビジネス戦闘力について記載したいと思います。
若いうちからビジネス戦闘力を身につけること
筆者がおっしゃているビジネス戦闘力とは、「ビジネスで稼ぐための人脈とスキル、実績、経験、人間力といった要素をトータルしたもの」と書いてありました。
筆者はビジネス戦闘力を高めるためには、100人未満のベンチャー企業に行けといっています。
法人営業からマーケティングから、請求書の発行、入金のチェックまで一気通貫して自分で行えるためです。
私はこの本に30歳の目前で出会い転職するにも厳しい年齢に差し掛かっています。
もう少し早く出会っておけばと思いますが、今からでもできることはやっていきたいと思います。
もう一つ筆者が稼げる大きな要因の一つに得意分野の掛け合わせが考えられます。以下に詳しく解説したいと思います。
得意分野を3つ合わせて希少な人材になったこと
一つの分野だけだと競合がいっぱいいますが、能力を掛け合わせると希少な人材になると書いてあります。
筆者の場合だと、ウェブマーケティングができ、フランチャイズ業界に精通し、フリーランス業界に詳しいことが強みだとあります。
筆者はニッチだったり、アナログな業界に飛び込むこともキャリア作りに有効と書いています。
アナログな出版分野からIT業界に行くので出版分野のこの部分をIT化できないかといった考えが生まれるといった感じです。
組織形態が違う二つの業界を跨ぐことにより斬新なアイデアが出て、他の追随を許さないポジションが得られるかもしれません。
次に筆者がどう苦難を乗り越えて大成功したと思うポイントを解説したいと思います。
筆者が成功を得るまでに苦労した点
筆者は最初のベンチャー時代に歳上の中途入社した歳上社員に壮絶なパワハラを受けたと書いてあります。
パワハラがある会社は即やめた方がいいとか、書いてありますが筆者はバランスが大事だといっています。
自分も含め一般の会社員がどう考えていけばいいか記したいと思います。
ベンチャー時代に受けたパワハラ
筆者は最初のベンチャー企業で途中2年ほど上司に壮絶なパワハラを受けたとあります。
日報を他の社員はパソコンで書くのに筆者は、ノートにマス目を定規で書いて手書きで書かせられたとあります。
ひどいものだと会社のイベント終了時にゴミ捨てをお願いされて戻ってきたら、誰もいなくfacebookに会社のメンバーの飲み会の写真が上がっているなど、私だったらすぐやめるような壮絶なパワハラを受けたとあります。
筆者はここで逃げたら次の職場でも絶対逃げるという思いと、同じ大学の大手に行った同期に対して負い目を感じていたので絶対に負けたくないという思いがあったのでしょう。
なんとかパワハラに耐え切り、その上司も2年経っていなくなったとあります。
そういった経験を踏まえて、法人営業で変わった社長など頭のおかしい相手に対する免疫がついたとあります。
大手コンサルティング会社での経験
筆者は学生時代も含めて、5年ほどウェブ系のスタートアップ企業で働いた後、転職で大手のコンサルティング会社に就職しました。
コンサルティング会社で半年間がむしゃらに頑張り続けて、同期ではトップクラスの売り上げを叩き出しているにもかかわらず、賞与額の査定が低いことにひどいと感じた。
その時は定性評価が低いと評価されて、それを上げるために上司に気に入られるように上司とご飯を共にすることにして、評価を上げたとあります。
それで標準額以上のボーナスを手に入れたのですが、そういった働き方はうんざりしていたとあります。
その後知り合いの社長に相談して、ウェブコンサル業として独立したとあります。
次の章では、この筆者の経験から長野県の製造業で一般社員としてはら私でもできることはないかと次の章で説明したいと思います。
現在会社員の私が実践すべきことは?
私は30歳になる会社員で今からすぐウェブ系のベンチャー企業に就職するにはかなり厳しいと思います。
ですが会社員としてできることも色々あると思ったので、以下にいくつかまとめていきたいと思います。
どのようなビジネスモデルか考える癖をつける
筆者は法人営業をしていたので、中小企業の社長さんに会ってその全てのビジネスモデルを理解して、どのような形で売上と収益が立っているか仮説でもいいので考え続けるようにとありました。
飲食店に入ったら、仮説でいいので席数とお客さんの人数、客単価や家賃などを計算して粗利がどれくらいと考える癖をつけましょうと書いてあります。
自分の会社も月次報告で売り上げに対する利益とかの話は出ますが、そういった数値には常に敏感にならなければいけないと思いました。
社外の研修の時とかには積極的に質問すること
筆者はなるべくビジネス戦闘力のある人100人と会うべきだと書いてありました。
異業種交流会などに参加してただ人脈を広げることには価値がなく、社長や意思決定を持つ人と交流を持ち仕事をもらえるような人材になることに価値があるといっています。
実際にビジネス戦闘力のある人の見極め方やそういった方と対等に話をしてもらえるためにはどうすればいいかというのはなかなか難しく、運も必要だと思いました。
今の自分状況では直接的にはビジネス戦闘力の高い経営者の方に相手をしてもらうのは難しいと思います。
20代から30代前半の会社員でそういった方に会う機会は少ないかと思いますが、自分の場合は以下のように少しでもそういった方と接点を増やすようにしていきたいと思います。
自分は製造業の製造部として日々ものづくりに励んでいます。
普段だと、会社内の人と話すことが多くたまに親会社の人などに製品の説明をする程度で普段は全く関わりがありません。
たまにですが、外部に講習を受けに行ったりすることがあるので、その時に独立した社長などの講義を受けることがあります。
そういう時は事前に社長のことを調べておき、会社のビジネスモデルその人が大切にしている信念などを調べていき、実際の講義の休憩中などに会話するべきです。
自分はそういったことを今まで怠ってきましたが、少しずつでもそういったことを積み上げて今の会社の一員として他の会社の方にも顔を覚えてもらえるように行動していきたいと思いました。
まとめ
私もこの本を読んでいる地方の製造業で働いているアラサーサラリーマンですが、その中でも以下の3つの考えは今後会社員として長期に仕事していく上で大事だと思いました。
・「他人を潤わせること」を極めろ
・「自責精神を持つこと」
・「お金の流れを知り相手の目線を鮮明にイメージすること」
筆者の本を読んで大事だと思ったことは、4章であった「他人を潤わせることを極めろ」です。
この本を読んでいて思ったのはエンジニアやデザイナーなどに求められるハードスキルは大事ではありますがソフトスキルも大事だと思いました。
想像するにある程度社長などビジネス戦闘力を持った方と繋がると他者にも優秀な方を紹介でき、より信頼関係のネットワークが築きあげられるのである程度人脈を繋いでおくと他者にも良いビジネスパートナーを紹介でき、より他人を潤わせることができるのではと思いました。
また「自責の精神を持つこと」とありましたが、自分は大学生までは先生や友達のせいにしていましたが、もう社会人になって数年経つので自責思考を持ってやっていきたいと思います。
自分も踏まえて社会人になる方は以下の考え方を参考にしてください。
・トラブルが大きくなりそうな時に上司に解決案も含めて相談しよう!
・チームで問題が大事にならないような仕組みづくりを積極的にしよう!
自責精神を養うことで当然ながら、仕事は増え責任あるポジションを任せられるでしょう。
私はまだ、一般社員ですが以前会社全体で2度行われる懇親会の役員をやらないかと言われました。
直接会社の売上に関わるわけではないですが、そういった経験を若いうちにさせていただくのはありがたいと思い、2つ返事でOKしました。
どうすればよりその会を盛り上げられるか、どういうことに気を配らなければいけないかなどそういう経験をで若いうちにできるのは貴重だと思いました。
最後に大事なのはいろんな会社のビジネスモデルを理解してお金の流れを理解することは大事だと思いました。
筆者がフリーランス経営に携わった理由は本を読んで理解でき、ある程度フリーランスの売上の仕組みは理解できました。
今後とも色々な人と関わりどういう理念でビジネスをおこなっているのか、どういうビジネスモデルでお金を稼ぐのかを知り自分も行動を起こし信頼を勝ち得たいと思いました。
この本を手に取ってくださり私と同じように少しでも稼ぐことに対する考え方や仕事を通じてお金を得ることに対する考え方が変わる人が多くなれば幸いです。
以上ざまざまでした!
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