こんにちはざまざまです!
今日は藤あやさんが書かれたファンは少ない方が稼げますを読んだ感想を紹介したいと思います。
Amazonのリンクを貼っておくのでぜひ読んでみてください
ファンは少ない方が稼げます この本はこちら↗︎
「ファンは少ない方が稼げる」と聞いてみなさんはどう思うのでしょうか?ファンが何十万人何百万人いないと稼げないと思っている方も多いのではと思います。
インフルエンサーとして活躍したいのであればファンは多ければ多いほどがいいと思いますが、多くの方はそうは思っていないのではないでしょうか?
今回の本は以下のように思っている人に読んでほしいです。
・素敵なお客さまに向けてストレスフリーに仕事をしたい
・自由な時間を使って収入を得たい
今回はなぜファンが少ない方が稼げるのかということを説明して、長く愛されるビジネスを作るにはということから、あなたに買ってもらいたいと言われるようにするにはという流れで説明していきたいと思います。
Contents
なぜファンは少ない方が稼げるのか?
自分もYouTuberの方を見ていると登録者数が多い方が有名になり認知され稼げるのではと思います。
確かに多くの人に知られるという意味では、より登録者やフォロワーが多い方が有利かと思います。
なぜ、筆者はこのように考えているのでしょうか?
以下に説明していきたいと思います。
コアなファンを獲得し信頼を得ることが大事
筆者は自分のコンテンツをしっかり磨き、狙った層に届くようにすれば、フォロワーは少なくても確実にファンはできると断言しています。
コアなファンはあなたのことを信頼して、高額商品でも買ってくれます。高額商品の方が顧客満足度は高いのです。
高額商品だと、お客様は一定数に絞られるので、一人一人に向けてしっかり時間を割くことができます。
より少ない人たちに対して、質の高い内容を届けることができるのです。
売上とは何か次に説明したいと思います。
売上はお客様の「支持」「愛情」「応援」の現れ
筆者はオフィス機器メーカーの営業でした。大変なことも多かったですがお客様と良好な関係を築き毎年売上1億を達成していました。
日々の言動によりお客様から支持され愛されることにより、売上は自然と伸びていくものです。
筆者が応援を得るために、どうやったら支持、愛情、応援を得られるのでしょうか?
筆者は営業時代以下のことを大事にしていたとあります。
・売るより先に差し上げる
・お客様を知り抜く
・商品はお客様へのプレゼント
まず筆者は情報を惜しみなく差し上げようとあります。
筆者は既存のお客さまに新しい商品を売り込む営業をしていました。
他社ではどういう使い方をしているのかや、最近のオフィス業界で注目されているのは何かなどひたすら情報提供していたそうです。
世間話のように情報提供しているだけで、帰ってくるそうしているうちに新しい商品をプレゼンする機会が訪れてすんなりお買いいただけるとのことでした。
また、お客様を知り抜くことが大事です。
お客さまごとに何に困っているのか?何を解決したいのか?そのために自分には何ができるのかを徹底的に考える必要があります。
最後に、商品はお客様へのプレゼントとかんがえることです。
お客さまにどんな利益を与えられるだろうか?どうしたらお客様を笑顔にできるだろうか?などをかんがえていきましょう。
筆者は「売ること」よりも「喜ばせたい」にフォーカスをしていました。
次の章では長く愛されるビジネスを作るにはという観点で話していきたいと思います。
長く愛されるビジネスを作るには
同じ能力でも「自分だけの生かし方」があります。
以下にオンリーワンビジネスの作り方を書いていきたいと思います。
オンリーワンビジネスの作り方
「人の悩みを聞くのが得意な人」でも「気持ちを軽くさせてほしい人」や「客観的な立場からアドバイスを求めている人」、「勇気づけてほしい人」など様々な人がいてそこに対するニーズを作ればオンリーワンのビジネスとして成立するわけです。
自分だけのビジネスを構築する3要素として以下のものが挙げられます
・情報の源泉
・ペルソナ
・ベネフィット
ビジネスになりそうな、自分の才能、資質、強みは何か?自分の過去の経験を振り返って考えていきましょう。
ペルソナに関しては、自分の将来のお客さまはどの年代のどういった職業で、どういった趣味を持ちどのような悩みを抱えているのかと細かく書き出してみましょう。
ベネフィットに関しては、そのペルソナに当てはまる人たちにどのような「良い未来」差し上げられるか考えよう。
一人で企業や副業をする場合、自分自身が商材とななるので「自分の暮らしぶり」や「過去の経験」を発信することがベネフィットの掲示として機能していきます。
次に考えがまとまらず、最初の一歩が踏み出せない人について説明したいと思います。
考えがまとまらず、最初の一歩が踏み出せない人は
自分で情報の源泉、ペルソナ、ベネフィットを設定しましたが、やってみないとわからないことがあると思います。
やっていく中で、「何かが違う?」と思い始めたらその都度変えていけばいいのです。
筆者は先ほどあげた3要素の中でペルソナの設定が甘かったといっています。
当初の筆者のビジネスではアラサー女性にコーチングする物でした。
その方向性で続けていくと、彼女のところに来る悩みは大きく「仕事」と「恋愛」の2つに分かれていくことに気づきました。
彼女は仕事も営業職でがんばってきたのと、恋バナを聞くのも好きで両方ともできると思い込んでいました。
しかし実際に恋愛相談を受けると、妻子持ちの人を好きになる人や、ダメな男性ばかり好きになる人からの相談など深刻な恋愛に苛まれている人から相談を受けるようになりました。
そうすると心理学などを学んでない状態で的確なコーチングができるか疑わしくなり、結果「アラサー女性にコーチング」という方向性を見直すことにしました。
恋愛相談を除くために、自分の設定を再度見直しより厳密にペルソナを再設定し直して、「OLさんのための起業、副業支援」として再出発しました。
ただ、これで確定したわけではなく、年々方向性は変化していきます。
結婚など自分のライフステージは年々変わるので、提供できる物、コアなファンから求められるものなどは変わります。
ただ、今まで積み重ねたものは無くなるわけではないので、私も含めみなさんは変化を恐れず今これと思ったものでビジネスを始めてほしいと思います。
次の章では「あなたから買いたい!」と言われるようになるにはどうすればいいか解説していきたいと思います。
あなたから買いたいといわれるようになるには?
今現在では、世の中に物が溢れかえっています。
そのため、お客さまが重視するの「何を売っているか」以上に「どんな人が売っているか」です。
そのために何よりも大切なことは「自分の価値」の発信です。
以下に詳しく記載していきたいと思います。
自分自身の価値を伝えていくこと
自分の価値を伝えていくのが一番大事なことなので、そういう意味では「商品の売り込みは2の次」と考えましょう。
あなたという人を豊かに、表現してあなたの価値の発信が届けば「あなたから買いたい!」というふうに状況は変わるでしょう。
ここで挙げる例として例えば久しぶりに以前の会社員時代に一緒に働いていた後輩とランチに行った場合、「会社の後輩と久々にランチ!久々に話せて嬉しかった」と単にできことを伝えるだけでは不十分です。
その時には、在職中にその後輩からたびたび仕事の相談をされたと書き、「今は立派に仕事をこなしていて月日の経つのは早いと同時に、元先輩として誇らしい気持ちになりました。」などとエピソードを交えて締めくくるといいでしょう。
そうするとこれを読んだ読者の印象は変わってくるでしょう。
この人は面倒見の良い人であるとか、親身に相談に乗ってくれそうなよりポジティブな印象になります。
このように、情報を発信していって、少しずつお客さまに対して、「この人の商品を買ったら、どうなるだろう?」「どんないいことがあるのだろう?」というベネフィットを示すことが大事である。
またもう一つ大事な点として、成功者の「見せ方」「売り方」を真似る必要があります。
世の中に全く存在しないサービスはありません。
これから、ビジネスを始めて成功する人は、「今までなかったサービスを提供するから」ではなく情報の源泉、ペルソナ、ベネフィットの掛け合わせで、「見せ方や売り方」が上手だからです。
先行く人を積極的に参考にして、見せ方ややり方など真似できるところはどんどん真似していきましょう。
まとめ
私は趣味で婚活や恋愛系のYouTubeを見ることが多いです。
私はこの本を読んで真っ先に結婚相談所が頭に思い浮かび、この内容を具現化しているそのものではないかと思いました。
実際私が利益を上げているのではないかと思う相談所は料金を調べましたがなかなか高額だという印象を受けました。
その代わり一人の相談員が受け持つ人数は最大30人まで、一人一人手厚くサポートすると書いてありました。
低価格のところは一人で受け持つ人数が100名を超えレスポンスも遅く、面談とかしても相談員が現状を把握できていない状況は多いかと思います。
多くの結婚相談所を運営していたりそこで働いている人は自分も婚活をして苦労した方が多いと思います。
そのホームページのプロフィール写真と文章を見ると、過去にどういう婚活をしてきて、どういう年代の人の婚活サポートが得意か書いてあることが多いです。
私が思うに優秀な相談員は以下のように考えているのではと思います。
実際婚活で苦労した中で思ったことを振り返りその経験を活かし今度は相談員としてどういった人をサポートしていきたいのかペルソナを考えます。
そのお客さまに過去の自分の経験や思いを伝えて、一緒に結婚というステップを踏み長期的にどういう未来にしていきたいかを一緒に考えていき、その上で成婚までサポートします。
これが結婚相談所の相談員として大事な役目だと思いました。
自分の場合は今はどういう職場で働いて、どのような理念や考えを持っているか今一度振り返る必要があると思いました。
どういう考えでこの長野の実家に住んでいるのか、なぜ今の仕事をしているのか今一度考えていきたいと思います。
今会社にいる後輩、これから入ってくる後輩たちには、自分の仕事で大事にしている考え方や理念をしっかり伝えていきたいと思いました。
自分も少しずつではありますが、この本に書かれていることを実践していきたいと思います。
以上ざまざまでした!
これはCTAサンプルです。
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