こんにちは!ざまざまです!
今回は節約系YouTuberのくらまさんが書かれたすごい貯蓄最速で1000万円を貯めてFIREも目指せるを読んで思ったことを書きたいと思います。
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筆者は就職先も見つからず公務員浪人をして2年で諦め宿泊、飲食サービス業につき奨学金約300万円を返済して、20代で2000万円以上貯蓄して人生が変わったといっています。
私も実際読んでみて、納得する部分も多いと思ったのとそれと同時に極端だと思った部分もあります。
その筆者の考えにはどういったものがあるのか私の経験も一緒に考えていきたいと思います。
Contents
まずは100万円貯めよう
筆者は大学受験卒業後2年ほど、公務員浪人をしましたが結局受からず、人員不足の宿泊飲食サービス業に正社員として就職しました。
正社員1年目にできることをやり続け、奨学金の300万円は1年で返済し終えました。
手取りでその会社で20万円以上稼ぎ、副業0Kの会社に就職して副業でも月10万円ほど稼ぎました。
逆に生活費は5万円で家具を持たなかったり、食事も1日1食家具も段ボールで生活など貯蓄するマシーンになったのです。
貧困を抜け出すには1点突破しかない
筆者は貧困のループから抜け出すには1点突破しかないといいます。
どこかで覚悟を決めて、圧倒的に節約して貯蓄をすることです。
具体的には「お金をめちゃめちゃ使わない」「お金をめちゃくちゃ稼ぐ」「お金をめちゃくちゃ増やす」の3つのうちにどれかです。
社会に出たばかりの筆者にできるのは「お金をめちゃくちゃ使わない」ことなので上述の通り必死にお金を貯めていったのです。
最も高い資産形成をすること
「節約をするのは面倒くさい」収入をあげればいいのではという意見があるのですが、転職副業、起業などによるところが大きく万人に共通する方法論とは言えないでしょう。
給与が低い人も高い人もできることが節約なのです。
まず、お金において一番大切なことはためることです。
単身世帯で貯蓄が100万ない人は47%2人以上世帯だと30%もいるそうです。
貯金がない人はまず100万円を目指しましょう!
次に貯蓄をするための考え方などを解説していきたいと思います。
固定費削減から始めよう
筆者はまずは固定費から削減していきましょうといっています。
主に住居費、水道光熱費、通信費、保険、教育費などです。
その中でも筆者は車、家賃、保険の見直しからしていくべきだといっています。
それと私が読んでいて思ったことを書いていきたいと思います。
一つずつ順番に解説していきます。
家賃
筆者は家賃は手取りの1割未満が理想と言っています。
最大でも収入の3割と言っています。
ちなみに私は長野の実家に住んでいるので家賃は0です。
筆者は家賃補助が出る会社に住んでいるので、、家賃が5000円で手取りの0.2割だったそうです。
シェアハウス、同棲、実家暮らしなどあらゆる手を使って家賃を下げるようにしましょう。
車
車は所有しないがベストです。
20歳から五十年間所有した場合約4000万円,月々6.6万円かかると言われています。
私は休日遠出するかもしれないので、1台トヨタのアクアを持っています。
祖母が3年乗ったのを譲り受けて合計9年ほど乗っていますがまだまだ調子がいいです。
ただ、平日は電車通勤しているため必要ないのと、もしカーシェアリングサービスが普及したら自分で所有せず利用したいと思いました。
首都圏に住んでいるのであれば公共交通機関で十分ですし、田舎の場合でも電車通勤にしたり、会社の近くに住むなど対策を立てられる人は立てていきましょう。
どうしても必要な場合は軽自動車なら未使用車、コンパクトカーなら3年から5年落ちのリセールバリューの良い中古車を買いましょう。
それでできるだけ長く車を大切に乗ることを意識しましょう。
保険
保険はなるべく入らないようにしましょう。
車の場合は車両保険には入らず、無制限の対人対物保険のみに入りましょう。
医療保険は会社で健康保険に入っている場合は入らず、生命保険も子供がいれば良いかもしれませんが、貯蓄型のものではなく掛け捨てのものにしましょう。
保険は起こる確率は少ないが、万が一起こしてしまった時に損害が大きいものに別途する必要があります。
世の中には貯蓄型の保険もありますが、入るのは必要最低限の掛け捨て型の保険だけにしましょう。
貯蓄は貯蓄、投資は投資、保険は保険と頭に入れておきましょう。
その他個人的に考えた方がいいもの
自分はIphone13を使用していますが、最近ショップで購入するときは一番新しいモデルではなく一番古いモデルの純正品を購入しています。
正直Iphone10まではFaceIDなどを使用できてよかったのですが、それ以降はカメラの性能が上がっただけなのであまり差がないように感じます。
こだわりがあれば、最新型のものを購入しても構いませんが、安いものを購入してみてはいかがでしょうか?
またブランド品も個人的には興味がないです。
高い服も着ないですし、指輪やネックレスや時計などのアクセサリーもつけないようにしています。
友達とアウトレットパークに行ってウィンドウショッピングすることは好きですが、個人的にはブランドの価値が理解できません。
本当にブランドが好きな人はいいと思いますが、貯金ができる前に買ったり見栄で高いものを買うのはやめた方がいいと思います。
1000万円の壁を越えるために
筆者は貯蓄には100万円の壁、500万の壁、1000万円の壁があると言っています。
筆者は1000万円をためる場合収入の4分の1は貯蓄に回し、ボーナスや副業で得た収入は全て貯蓄に回すように言っています。
1000万円の貯蓄をするためには、次のことに注意しましょう!
生活レベルを上げないこと
稼ぎ続けることができ、圧倒的に稼げるならいいですが、収入が増加しても貯蓄額が増えない理由は生活レベルの変化にあります。
貯蓄ができなくても幸せならいいですが、将来的に老後資金や教育費、緊急事態に備えたいのであれば、まとまったお金がないと厳しくなります。
お金を使わない楽しみを見つけましょう。友達と宅飲みをしたり、散歩したり、Youtubeを見るなどなるべくお金のかからない趣味を見つけましょう。
高額な商品やサービスを受けてもそうでないサービスの10倍も満たされているような感覚にはならないと思います。
例えば3万円の寿司を食べても3000円分の寿司の1.5倍くらいの満足度ではないでしょうか?
また1000万円をためるのに必要なことは目的を再確認することです。
いかに詳しく説明していきたいと思います。
目的を再確認すること
貯蓄の理由は人それぞれあると思います。セミリタイア、起業、マイホームなど、その中でどんな人生にしたいか、何が欲しいのかなど再確認しましょう。
貯蓄のきっかけは人それぞれだと思います。
セミリタイア、起業、マイホームなどでその中でどんな人生にしたいのか何が欲しいのかなど自分のやりたいことや目標や目的を持ってそれを繰り返し再認識しましょう。
最後に投資について話していきたいと思います。
資産運用を始める
まず、貯金をして余剰資金ができたら、投資をしてみましょう。
初心者におすすめは、つみたてNISAなどで資産形成することをお勧めします。
心配な方は少額からネット証券などでS&P500に投資してみることがいいでしょう。
少しずつ投資の知識や経験を身につけて、長期的に続けていくのがいいかと思います。
ただし、貯蓄ができていないのにやることはお勧めしません。
先ほど貯金の1000万円の壁の話をしましたが、個人的には最低収入がなくなっても1年半ほど生活できる500万円くらいの貯金があれば後は投資に回しても大丈夫だと思います。
貯金ができたら投資に挑戦して適正なリスクを取るのは将来を豊かにするために必要な決断だと思います。
まとめ
今回はくらまさんが書かれたすごい貯蓄について紹介してきました。
くらまさんは借金を返さなければいけないので、かなりストイックに生活をしていたと思います。
就職先は人手不足のところを探し、家賃は会社がほとんど負担してくれるところを探し、夜勤などで収入を得て、食費も削れるところは削る生活を送っていきました。
その甲斐もあって1年で300万円の返済を返すことができたことはすごいと思います。
ただ、個人的には家賃は極力下げたり車を持たない生活は大事だと思いますが、貯金できていなくても健康には気をつけるべきだと思います。
そのためには食生活と睡眠の質を上げるのは大事だと思います。
食事には最低限お金をかけていきましょう。
もちろん高級なものを食べる必要はないと思いますが、バランスの良い栄養素を摂ることが仕事のパフォーマンスを上げる上で大事だと思います。
私もこの本の内容を少しずつ実践していきたいと思います。
今日も私のブログを読んでくれてありがとうございます。以上ざまざまでした。
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