「1日のタスクが1時間で片づく アマゾンのスピード仕事術」を読んでみての感想
みなさんこんにちは!ざまざまです。
今回は佐藤将之さんの書かれた「1日のタスクが1時間で片づく アマゾンのスピード仕事術」について解説していきたいと思います。
以下にAmazonのリンクを貼っておきます。
「1日のタスクが1時間で片づく アマゾンのスピード仕事術」この本はこちら↗︎
今社会人のみなさんは以下のようなことで悩みを抱えていないでしょうか
・無駄に会議を開きそれに対して長い時間を費やしてしまうこと
・残業はしているがそこに対して見合う成果が出ていないと実感している
私も仕事やプライベートにおいて、無駄に時間をかけてしまう場合があります。
もちろんプライベートにおいては無駄を楽しむことも大事なので、意図して無駄なことをしている場合は問題ないと思います。
しかし今までの生活を振り返ると意図せずをして無駄なことをしている場合が多いと思います。
この著書ではアマゾンの仕事術において成果を上げるために大事なことがたくさん書かれていました。
私がその中でも大事だと思ったことは以下の3つです。
・普段の生活仕事においても数値化してみること
・自分の時間も他人の時間も大切にすること
・仕事は自分1人で抱え込まずに、他人に任せたり他の方法で解決できないか考えること
やはり、定量的に自分の仕事や私生活について分析してみることが大事です。
まず仕事やプライベートにおいて何を何時間やっているか一週間を振り返ってみましょう。
仕事においては成果に繋がらない仕事をしていないか、無駄に時間を浪費する会議に参加していないか考えてみる必要があります。
またプライベートにおいては、無駄にSNSを見て消費していないか振り返ったり、睡眠や入浴に対して時間を投資して体調を維持できているか振り返りましょう。
また、時は金なりという言葉があるように自分の時間も他人の時間も大切にすることが大事です。
緊急でもないのに電話をしてしまったりしてしまうことはないでしょうか。
また、なんでも自分で抱え込みすぎるのではなく、早めに周りの協力を得て問題が大きくなる前に解決するべきです。
仕事の場合会社として成果を上げることが重要なので、なんでも自分で抱え込むというのはナンセンスです。
納期ギリギリになって周りに迷惑をかけるよりは早めに上司やチームのメンバーに報告していきましょう。
以下に一つずつ説明していきたいと思います。
まずは数値化の大切さから説明していきたいと思います。
Contents
なんでも数値化してみることが大事
この著書の中ではなんでも数値化してみることが大事と書いてあります。
もちろん日々の生活で何に何時間かけているか調べてみることは大事です。
ただAmazonでは数値化して異常があったら危険を察知する仕組みづくりをしたり、ゴールに対して目標を細かく細分化することをしていました。
以下に詳しく書いていきたいと思います。
異常値を知るための仕組みを知ることが大事
Amazonの倉庫では徹底した温度管理をしていました。
各倉庫のさまざまなところに温度計と湿度計をつけています。
そこて一定以上の数値になると関係者に警告メールが一斉に行き、作業を中断させ従業員を休ませることになります。
Amazonはこうした管理について徹底的に仕組みづくりをしていました。
この管理は各国の各倉庫に任せるのではなく、シアトルの本社で全て一元管理していました。
その情報を日本でも同じように、各国の温湿度の情報を閲覧することが可能です。
自分の場合の異常値は健康に現れると思います。
中でも特に睡眠の量を重要視していきたいと思います。
まず、睡眠を視覚化していくことが大事だと思いました。
普段寝る時は腕にスマートウォッチをつけて寝るようにして1日でどのくらい睡眠を取ったかがわかります。
目標は平日に毎日7時間は睡眠時間を確保したいので、7時間半くらいはベッドにいることを目標にしています。
ただ今まで夜中にスマホやパソコンを触る癖がついてしまっているので、意識だけで早く寝るということは容易ではありません。
そのためパソコンなどの電子機器を10時以降は玄関の脚立に登って上の方の扉に閉まっておきます。
またスマートフォンは寝る直前にはタイムロッキングコンテナに入れて3時間鍵をかけてその時間は絶対開けられないようにします。
このようにして電子機器を触るのに不便な状況を作り出します。
このように自分の睡眠の量を保つための仕組みづくりを徹底的にして健康管理をしています。
次に数値目標は大きい目標だけではなく小さな目標もつけることについて説明していきたいと思います。
数値目標も大きな目標だけではなく、小さな目標もつけること
この著書の場合、ある書店を例に取り上げて説明していました。
例えば毎月売り上げを100万円を大きい目標とするのであれば、以下のように目標を細分化することが大事です。
①書籍の平均単価を算出する
②1日平均何冊売らないといけないか算出する
③1時間あたり何冊売らないといけないか算出する
④入店したお客様の何%が買ってくれるか仮決めをする
⑤店の前を通ったお客様の何%が入店してくれるか仮決めをする
⑥数字通りにいかないことをあらかじめ見越して対策を打つ
⑦それでもうまくいかない場合は新たな対策を打つ
自分は製造業なので、自分の担当している製品を1日いくつ作るか目標にやっています。
基本的に作る台数は決まっているので、今後いかに早く自分ができるようになるかということを目標にしていきたいと思います。
自分の担当している製品の工程に対して大体1工程あたりどれくらい時間が掛かっているか算出します。
その中で、機械やテクノロジーに置き換えられるものはないか考えたり、製造現場のレイアウトを考えて作業効率を上げられないか考えたりすることが大事だと思いました。
また、他の人に仕事を覚えてもらって必要によってはお願いしたり、お金を出して外注するなども一つの手でしょう。
またこれは時間の使い方でも同じことが言えると思います。
自分の目標に対して、普段の時間の使い方を見直していくべきだと思います。
一週間の自分のスケジュールを振り返って睡眠、食事、風呂、通勤時間など何に時間を使っているか振り返ってみるべきです。
自分の一週間のスケジュールを振り返ってまず止めるべき無駄な時間はないか見直してみることをお勧めします。
無駄な時間を削った上で空いた時間で、自分の目標を達成するために何をやるか目標を細分化することが大事です。
次に時は金なりということについて話していきたいと思います。
時は金なり!自分の時間も他人の時間も大事にしよう!
もちろん人生においてお金も大事ですが、時間はみなさん24時間平等に与えられている貴重な財産です。
時間を制するものが人生を制すると言われているくらいです。
今回私が著書を読んで特に大事だと思ったことを3つ紹介していきたいと思います。
緊急の場合以外は電話をかけないこと
Amazonで電話はほとんど使用しません。
なぜ電話を使わないのかというと、最大の理由はお互いの時間を奪う感覚が強いからです。
メールやチャットなら受け取った側がいつどこで対処するか決める自由があります。
もちろん電話で今すぐに話さないとどうしようもないことがあります。
そういう場合は電話をかけますが、そうなると電話をかけるということは余程のことなんだという緊張感が社内には走ります。
私も今会社で働いていますが、たまに電話をしてしまうことがあります。
もちろん緊急のことであればいいかもしれませんが、明日以降で十分な状況であればメールで送るようにします。
またメールやチャットの場合、相手にいつまでに対応してほしいのかと付け加えるようにするのが大事だと思いました。
次に無駄な会議は減らすことについて説明していきたいと思います。
無駄な会議は減らすこと
この著書ではプロジェクトの当事者が会議を仕切るのが一番早いと書いてありました。
会議は何時までには完了させるのか、議題は何か、どうなったらゴールで次いつまでに誰が何をするのかをはっきりするべきです。
会社からの指示で文書の読み合わせなどに部署全体の従業員が参加しなければならない場合もありますが、基本的に読み合わせのためだけに集まるのはやめた方がいいと思います。
また会議の参加者は事前に議題がわかっていて自分の意見を持った人だけが参加することが大事です。
自分も来年は会社の忘年会などを主催する人間になりますが、自分が会議とかでは議題を詰めて自分の意見も持った上で参加していきたいと思います。
最後に時間を手に入れるために投資するべきことについて説明していきたいと思います。
時間を手に入れるための投資は惜しむな!
この著書では時間を手に入れるための投資でパソコンを例に説明しています。
ビジネスパーソンに聞くとよくフリーズするパソコンを使っていたり、会議が多いのにデスクトップパソコンしか支給されていない場合があります。
会社はそういう場合はすぐにパソコンを買い換えるべきです。
またはビジネスパーソンの方が手順を踏み会社と交渉してパソコンを買い替えてもらうべきです。
どういう手順を踏むべきかというと、パソコンを買い換えることで生産性が上がることを数字で証明することが大事です。
①自分の時給が2000円だとして、1日15分フリーズするとすれば毎日500円のロスが出ます。これが一年の出勤日250日積み重なれば12万5000円です。
②さらに最新のパソコンを導入することで処理速度が10%アップしたとすれば、
単純計算で2000円✖︎8時間✖︎250✖︎0.1=40万円
①と②を合計した52万5000円の生産性アップが期待できます。
パソコンを1台10万円とすれば1年ごとに買い替えても42万5000円も生産性が上がることになります。
これはプライベートでも言えることだと思います。
ドラム式洗濯機などの家電購入も時間を手に入れるための投資ですし、多少家賃が高くても会社の近くに住むことも時間に対する投資です。
幅広く言えば、健康に対する投資も時間的投資につながると思いました。
例えば定期的に歯医者に行ってクリーニングしてもらったり、普段の食生活を気にしたりすることも時間的投資につながると考えます。
風邪をひいたり、病気で長期間入院してしまったら元も子もありません。
時間を手に入れるための投資が何を指すか、幅広い意味で考えることが大事です。
次に任せる力について説明していきたいと思います。
任せる力
もちろん成長するために自分で困難を乗り越える力も大事だと思います。
ただし仕事においてはチームで解決していくことが大事であるため、自分だけができて周りができないのであれば問題は解決しません。
Amazonではマネージャーが会議を仕切った経験がない部下、もしくは経験の浅い部下に場数を踏ませるためにミーティングを任せる機会を意図的に作ります。
以下に詳しく説明していきたいと思います。
成長機会としてのミーティング
Amazonのマネージャーは部下に、「次のミーティングは君がオーナーとして会議を招集して、進行してください」と依頼します。
上司がオブザーバーとして会議に出席した場合もしなかった場合も、基本的に必ず「その会議はどうだったか」をマネージャーと部下で振り返り、どうすればもっと良くなるか話し合います。
会議の仕切りについてもPDCAサイクルをしっかり回して成長しているのです。
コンピュータやテクノロジーで解決できることを見極めること
仕事は部下や他人に任せることも大事な考えですが、同時にもっとテクノロジー化できないかということも考えていきましょう。
Amazonではコンピュータがやってもらえる仕事はコンピュータにやってもらえばいいという考えで仕事をしています。
例えばレポートのグラフ作成は誰かが時間をかけて作っているわけではありません。
コンピュータソフトが自動生成してくれるのです。
これからの時代において、人間は人間にしかできない知的創造性にあふれた仕事に従事するべきなのです。
次に「人、モノ、金、時間の最大化」について説明していきたいと思います。
「人、モノ、金、時間」の最大化
経営資源のリソースが何かといえば「人、モノ、金、時間」の4つに集約されます。
これはAmazonに限らずどこの企業でも共通する考え方です。
マネジメントする立場の人間がやるべきことは、リソースの調達とそれらのリソースを最大化させることが大事です。
以下にその4つの例を挙げていきたいと思います。
①「人」:現場に、人は足りていますか?
②「モノ」:現場に、必要なモノがそろっていますか?
③「金」:現場で必要なお金は用意されていますか?
④「時間」:現場で必要な時間が確保されていますか?
私の場合はなるべく残業しないことを心がけています。
②の必要なモノにおいて機械などの設備を導入して時間を短縮するという考えも大事たと思います。
ただし、導入には稟議書を書いて上司に対して説明が必要になるなど時間がかかります。
③のお金の場合、協力会社などにお金を払って外注するという方法もあります。
ただしそれも一般社員の私には判断しかねる場合もあるのでなかなか自分の判断だけではできません。
私の場合は特に①と④を徹底していきたいと思います。
なんでも自分でやろうとせず、他の人にお願いできる仕事はどんどん他の人に振っていきたいと思います。
また、なんでもいっぱい頼まれて全部急ぎでやろうとすると脳内がパンクしてしまいます。
仕事を依頼された場合は明確にいつまでに仕事を終わらせれば良いか確認を取るようにしています。
その上で優先順位をつけて仕事をするようにしています。
私は単位時間あたりに対して成果を出すことが大事だと思うので、必要に応じては残業するのはアリだと思います。
しかし残業代で稼ぎたいという考えはやめてよりまずは今の仕事をより早く終わらせるにはということに焦点を当てて仕事をしていきたいと思います。
まとめ
今回この著書を読んで思ったことは、とにかく今やっている自分の仕事の時間だったり生産量などを数値化してみて、無駄なことはないか見直すことが大事だと思いました。
また、なんでもかんでも必要以上に自分で抱え込むのも良くないことだと実感しました。
自分がやっている作業で必要がないと思った作業は一旦やめてみてはいかがでしょうか。
それで上司が何も言ってこなければいいですし、それでも上司がやるべきだと言ってきたらなぜやる必要があるのか聞いてみましょう。
また、なんでも自分で抱え込みすぎるのも良くありません。
必要に応じて他の人に仕事を振ったりしてみましょう。
私はこの本を読んでみて単位時間あたりに最大の成果を出すことが大事だと思いました。
そのために今後仕事では本文で書いてきたことを実践していきたいと思います。
今回もブログを読んでくださりありがとうございました。
以上ざまざまでした。
